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男女で3校が選抜切符。
二月四日から七日にかけて、福岡で開催されていました九州高校ハンド
ボール選抜大会が終了しました。

この大会は、全国高校選抜の予選も兼ねていまして、九州の枠は男子6、
女子5となっています。

男子は、1位校トーナメントで1勝(準決勝進出)すれば選抜出場確定。
1回戦で敗れた場合、敗者同士で戦って勝てば、2位校トーナメントで
2勝してきたチームと第五代表決定戦を戦うことになります(第五代表
決定戦が二試合あり、その勝者が選抜出場)。

つまり、県予選で1位を取っていれば、2敗しない限り選抜切符を手に
出来ますが、2位に回った場合は3連勝しか選抜に出場できないという
ことです。

女子の場合は、出場枠が5校ですので。
男子の第五代表決定戦は、女子の場合決定予備選になります。
その勝者同士が、第五代表決定戦を戦うわけです。

つまり、2位に回ったら2位トーナメントで2勝のあと、決定戦予備選、
決定戦と4連勝しなければいけないことになります。これはかなり厳しい。

男子1位の熊本国府高校は、初戦佐賀清和に28−24で勝利し、選抜
出場を確定。準決勝では優勝した小林秀峰(宮崎)に24−26と競り
負けたものの、小林秀峰が決勝で沖縄の強豪・興南を29−21と一蹴
している所を見ますと、九州でもかなり実力は上位と言えそうです。

男子2位の九州学院は、初戦鹿町工業(長崎)、2回戦大分舞鶴に快勝
して代表決定戦に進出。代表決定戦では1位トーナメントから回ってきた
大分雄城台に25−22と勝利し、3連勝で2位トーナメントからの選抜
出場を決定。いよいよ古豪復活と言った感じです。

女子1位の松橋は、初戦早良(福岡)に29−15と圧勝して選抜確定。
準決勝で準優勝の佐世保商業(長崎)に17−18と競り負けました。

女子も得点差から見ると、優勝した神崎清明(佐賀)、佐世保商、松橋に
そこまでの力の差はなさそうです。部員九人と少人数の松橋ですが、世代別
日本代表に選ばれている宮本さんがエースだったと思います。久々の全国で
暴れて欲しいものです。

そして、厳しいパートに回った女子2位の城北ですが、初戦筑紫女学園(福岡)、
2回戦宮崎学園と全国出場経験校に圧勝したものの、予備選で1位トーナメント
から回ってきた国分(鹿児島)に完敗。選抜出場はなりませんでした。

しかし、県予選では松橋と引き分けている実力校ですし、三連覇のかかる
総体では巻き返すでしょう。しかし、城北は実力の割りに選抜とは縁がない
感じです。

九州代表は、男子が小林秀峰(宮崎)、興南(沖縄)、新宮(福岡)、熊本国府、
瓊浦(長崎)、九州学院。

女子は神崎清明(佐賀)、佐世保商(長崎)、情報科学(大分)、松橋、
那覇西(沖縄)でした。

今大会を見て思うのは、高校スポーツの勢力ってホントに短期間で変わるなあと
いうことですね。

僕らのころは、レベルが高い県は男子が福岡、熊本、大分、長崎、沖縄。
女子は熊本、沖縄、大分という印象がありました。

しかし、最近は男子宮崎のレベルが上がり、今大会では女子は佐賀の神崎清明が
優勝、長崎の佐世保商が準優勝している。指導者や地域の熱意もあると思います
が、九州全体のレベルが急接近している印象を受けます。

また、男子の古豪として知られる福岡の祐誠(旧久留米工大附)、大分国際情報
(旧大分電波・宮崎大輔や末松誠の出身校)、熊本の千原台、長崎日大などは今
大会に出場出来ていない。特に祐誠と大分国際情報は、結構全国から遠ざかって
久しいと思います。後継指導者の問題なんかも難しいですが、復活に期待です。

女子の2位校トーナメントを見ても、宮崎学園、筑紫女学園、大分鶴崎、鹿児島南、
陽明あたりは、少し前の全国常連校ですね。四、五年前であれば、こっちが1位
トーナメントと言われても、誰も気付かなかったかもしれません。

今大会で言えば、男子新宮や女子情報科学のように、新鋭も出てくれば、九学の
ように古豪も復活してくるのは非常に面白い。そんな中、興南や小林秀峰のように
安定して全国で上位に進出してくる学校も選抜切符を死守しているわけで、この
へんの切磋琢磨が九州のレベルを高くしているのだと思います。

結果は、福岡県協会さんの情報を参照させていただきました。

個人的には、九州学院の出場が特に嬉しいですね。
僕の現役時代、本当に強かったですから。ぼこぼこにやられたもんなあ。
一時の低迷から、この全国切符でまた上昇気流に乗るのではないでしょうか。

千原台もこのまま終わるわけはないし、国府も含め総体が非常に楽しみです。

選抜は三月二十五日から、岩手県花巻市で開催されます。
是非高校野球だけでなく、ハンドの選抜にも注目してください!
カテゴリ:ハンドボール | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
明日、熊本大会。
明日は、今年度唯一のハンドボール男子日本リーグ熊本開催。

大崎電気−琉球コラソン、大同特殊鋼−トヨタ車体が県立体育館で
行われるのです。

が。

なんかがっちり仕事が入ってしまいました。
どう考えても午前中で終わらないよなあ…

個人的に気になるのは大崎電気。

エース宮崎大輔選手がスペイン移籍、岩本さんが引退→監督就任。
チームが大きく変わって今季を迎えています。

得点ランキングを見ても、小澤選手が四位と気を吐いていますが、
その他に30位以内に入っているのは豊田、岩永の両選手。
三人だけ。と言うのは意外な感じがしますね。

特に、岩永選手は日本代表でも主力になって欲しいと期待している
選手なので、是非明日は爆発して欲しいものですが。
岩本さんがどんな選手起用するかも見たかったんですがねー。

あと、エストニアでプレーしていた、元ホンダ熊本のGK吉田耕平
選手も、大崎で日本復帰してるんですよね。

現在4位の大崎。残りは首位の大同と琉球ですから、特に今回は
プレーオフ進出のためには負けられないところでしょう。

うーん、見たい…

もう一試合は、首位の王者・大同と三位のトヨタ車体。

トヨタ車体は、ここ数年意欲的に大学の好選手を加入させて強化して
きたチームですが、そこに日本の守護神として長年君臨してきた坪根
選手を湧永から獲得し、DFがビシッと締まった感じがします。

坪根選手は、個人的に同学年だし。
あの鋭いセービング大好きなんで。

あー、見たいなあ…

坪根、吉田に大崎の浦和。大同の高木。
この豪華なGKたちを見られるだけでも価値があるのに。

最近どうもハンドボールと縁がないです…

明日午後二時から熊本県立総合体育館にて開催されます。
ハンドボールに少しでも興味のある方、生の迫力に是非触れてみて下さい。

あと、よかったら行かれた方。
レポート下さい…(赤面)
カテゴリ:ハンドボール | 23:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
得失点差?とクウェート。
昨日、ハンドボール九州高校選抜熊本県予選が終了しました。

男子決勝リーグは、上位三校が2勝1敗で並ぶ大混戦。
得失点差で一位熊本国府、二位九州学院、三位マリストとなり
ました。

ちなみに決勝リーグに進んだもう一校は済々黌。

千原台高校が、熊本市立商業時代も含め、決勝リーグに上がれ
なかったのはちょっと記憶にないですね。

準々決勝で熊本国府と当たってしまうくじ運の悪さはあったんです
が、18−36はハンドボールでも大差ですね。
下級生中心のチームだったとも聞きますので、おそらく総体では
巻き返してくることと思います。

九学は今年総体決勝に進んだメンバーが結構残ってたと思うんですが、
一時の低迷からはもう完全に立ち直ってる感じですね。

あとは、九学に敗れましたが真和、天草と強豪を連破して準々決勝に
残った玉名高校。元々城北地区には強い小学校だったり中学校もある
んで、もちろん学力の問題はありますが、今回結果を残したことで、
今後地元の有力選手が進学していく可能性もあるかもしれませんね。

女子四強は、松橋、宇土、城北、天草でここしばらくは固定されて
いる感じになりました。

古豪である熊本国府は初戦で宇土に、必由館は城北に敗れています。
国府はどうなんでしょうか。部員自体が少なくなってると言う話も
聞くんですけどね。

僕が現役の頃は熊本女子商業が圧倒的だったので、ちょっと寂しい気
がしますね。九学のように復活して欲しいものです。

で、結果は松橋と城北が2勝1引き分け、宇土が1勝2敗、天草が
3敗だったんですが。

あえて順位を書かなかったのは、普通に得失点差なら城北が1位なんです
よね。

決勝リーグでは、松橋は宇土に30−16、天草に25−15。
城北は宇土に28−15、天草に32−16。

松橋−城北は25−25の引き分けですので、得失点差は松橋が+24、
城北が+29になるんですね。

でも、熊日の記事では松橋優勝になってますし、主催者側からそういう
アナウンスがあったんだと思うんですが。

最下位の天草戦の結果を除外すれば、単純に宇土戦の結果で松橋が上に
なるんですけどね。それしか松橋が城北より上に行く理由が見えない。
試合結果が間違っているのであれば別なんですが。

ただ、リーグ戦で最下位の結果を除くことは、サッカーなんかであった
ようにも思うんですが、あの場合は2勝1敗や1勝2分けで三すくみに
なったときに、当該チームの成績のみを生かすようなルールだったと思う
んですよね。

今回の場合は、同じような理由で天草戦の成績を除外したのであれば、
2勝1分けで松橋と城北が並ぶ状況ですから、宇土も当該チームではない
んですよね。この場合に単純に宇土戦の得失点差で順位を決めるのは適切
なのかどうか?

男子は最下位の済々黌を除外しても、三すくみの当該三校で国府がマリスト
に大勝しているため、順位は国府、九学、マリストになるんですけど。

この大会は選抜ハンドの九州予選の予選も兼ねてますので、ちょっと気になり
ます。1位校と2位校では、かなり待遇が違うんですよね。

1位校になると、各県1位校のトーナメントに出場し、1勝した時点で選抜
確定。負けても代表決定予備選に回れるんですが、2位校は2位校トーナメント
から連勝して初めて代表決定戦に出場できます。

ちょっと城北に気の毒な気はします。

何にせよ、二月に福岡で行われる九州大会には、男子熊本国府・九州学院、
女子松橋・城北が出場することは決定しています。

一校でも多くの選抜切符獲得を期待しています。

さてもう一つ。

男子アジア選手権(世界選手権予選)が、2/6からレバノン・ベイルートで
開催されます。

日本は、クウェート、バーレーンと同組。
なんかこれだけでも非常に香ばしい組み合わせになってしまってますけれども。

クウェートオリンピック委員会が1/1より資格停止になったため、グループ
分けが変更になる場合がありますと、日本協会からアナウンスがあっています。

スポーツに政治が干渉できるというクウェートの国内法がIOCの憲章に違反
するためのようですが、IOCとアジア選手権が関係あるのかな?という気が
しないでもないんですけど。

まあ、クウェートには一度お灸は据えられるべきだとは思いますが。
今後の動きに注目でしょう。

追記:
中学などでハンドやってて、リーグ戦を経験している友人によりますと。
二日間行われるようなリーグ戦では、一日目でリーグ戦突破の可能性が
なくなったチームとの戦績を除外するのは、ある話らしいですね。

僕はそういう予選や決勝形式のリーグ戦を経験して無いので、知りません
でした。県リーグのように、一回総当りのリーグ戦はあるんですけどね。

城北も受け入れていると思われますので(抗議云々と言う話は聞かない
ので)、試合前のミーティングで主催者側からそういう説明があったのかも
知れません。
カテゴリ:ハンドボール | 00:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
露骨な組み合わせ・世界選手権。
第19回世界女子ハンドボール選手権が、現在中国で行われています。

ちょうど六カ国×四組の予選リーグが終了しました。

日本は、残念ながらC組四位で、順位決定戦に回ることになりました。
C組はヨーロッパのノルウェー、ハンガリー、ルーマニアが同居する
厳しい組でしたが、ハンガリーとルーマニアには前半いい勝負をして
いましたね。

チュニジアに勝ちきれなかったのは残念ですが(引き分け)、石立(オムロン)や
高橋(ソニー)、田邉(大阪体育大学)と言った若手も試合に出場しています。
ただ、バランス的にもう少しこの辺の年代の選手が出て来て欲しいかな。

まあ日本のことはコレくらいにして。

この大会、組み合わせが酷かったんですよね。

組み合わせは次の通り。

A−デンマーク、フランス、ドイツ、スウェーデン、ブラジル、コンゴ
B−ロシア、オーストリア、アンゴラ、ウクライナ、タイ、オーストラリア
C−ノルウェー、ルーマニア、ハンガリー、日本、チュニジア、チリ
D−スペイン、韓国、中国、コートジボアール、カザフスタン、アルゼンチン

地区で分けるとこうなります。

A−ヨーロッパ4、アフリカ1、北南米1
B−ヨーロッパ3、アフリカ1、オセアニア1、アジア1
C−ヨーロッパ3、アフリカ1、アジア1、北南米1
D−ヨーロッパ1、アフリカ1、アジア3、北南米1

いかにDが異常な組であるかがわかると思います。

ちなみに、ハンドボールに詳しくない方に説明しますと。

ハンドボールは、基本的にヨーロッパで盛んなスポーツです。
サッカーなどと違うのは、北欧諸国が非常に強いと言うこと。

参考までに、北京五輪の女子ハンドの順位を挙げてみます。

1.ノルウェー
2.ロシア
3.韓国
4.ハンガリー
5.フランス
6.中国
7.ルーマニア
8.スウェーデン

参加12カ国中、ヨーロッパが7カ国。
予選を通過できなかったのはドイツだけでした。
それだけ、ヨーロッパがレベルが高いということですね。

後の地区は、一カ国だけ抜け出している形です。
アジアで言うと銅メダルの韓国、アフリカはアンゴラ。
そして北南米だとブラジルでしょうか。

そういう前知識も必要ないっちゃあないんですが、どう考えても
世界選手権の予選リーグで同じ組にアジア三カ国はあり得ないだろ。

って話なんですけどね。

おそらく、主催者側の開催国・中国への配慮だとは思うんですけどね。
IHFとしても、人口の多い中国のマーケットは魅力でしょうし、開催国が
予選敗退した場合の客の入りなんかを考えるのも分かるんですけど。

ちょっと露骨過ぎる感じはします。
同組唯一のヨーロッパ勢・スペインも、他に比べれば組しやすい感じも
ありますしね。

ただ、中国も。
北京五輪でも予選組み分けに恵まれたとは言え、予選ではフランスに勝ち、
順位決定戦では本場のスウェーデンに勝ったチームですからね。
(ジャッジがホーム寄りだった可能性もありますが)

ここまでしなくても、例えばB組くらいの組み合わせであれば、アンゴラよりも
上に行ってた可能性はあると思うんですよね。
ちょっと甘く見すぎてるんじゃないかなと。

ちょっとどうなんでしょうかね。
IHFも、五輪の次に位置する大会でこんなことしていいのかなって気はします。

この露骨な組み合わせのため割を食った形なのがA組のスウェーデンで。
ヨーロッパ四カ国+ブラジルという最激戦区で首位通過のデンマークに勝ち、
三位通過のドイツを得失点差でも上回ったものの、ドイツに直接対決で敗れた
ため、予選敗退となりました。

ちなみに、五位となったブラジルも、二位通過のフランスに競り勝って2勝を
挙げ、この組がいかにレベルの接近した激戦区だったかを示す形になっています。

次に韓国・中国は、第二次ラウンドで日本に勝ったノルウェー、ルーマニア、
ハンガリーと対戦します。

この辺の対戦結果で、現在のアジアでの日本の立ち位置が多少見えるかも
知れませんね。韓国は一つか二つは勝つかもしれません。

決勝は12/20、南京にて開催。
順位決定戦に回った日本は、明日から順にカザフスタン、アルゼンチン、
コートジボアールと対戦します。
カテゴリ:ハンドボール | 22:56 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
オムロン−ソニーセミコンダクタ九州。

週末まで体調がイマイチのため、サッカーもハンドも試合観戦は
自重していたのですが。

昨日、RKKにて日本リーグ女子・オムロン−ソニーセミコンダクタ
九州が放映されましたので、見ました。

実況は本田史郎さん、解説は現日本代表団長にして、元オムロン
監督GMの西窪さん。

西窪さんと言いますと。まだ監督されてるときに。
県立総合体育館にオムロンの試合を見に行ったんですが。

タイムアウトのときだったかな。
現在は引退されましたが、当時のオムロンの主力選手に

「お前のせいで負けとるんだろうが!!」

って一喝されましてね。

なんか会場全体が静まり返ったって言うか、僕その後ろの客席に
いたんですけど、なんか僕が怒られたみたいで背筋が伸びたって
いうか^^;

厳しい方だなあって思い出がありますね。
いや、大した思い出じゃなかったですね。

今季から、オムロンはホンジョンホ、ソニーはカクヘジョンと言うエース
韓国人選手が、ヘッドコーチを兼ねる形になりました。

韓国のハンドと言うと、セットオフェンスはエースに徹底して撃たせ、後は
ガンガン圧力をかけて、ミスを誘っては速攻。と言う印象があります。
以前からヘッドコーチの黄さんがいるオムロンはともかく、緒方監督から
変わったソニーは、どんなチームになったのかと注目してみてました。

試合自体は、オムロンもよかったんですがソニーがかなり不出来
だった印象があります。

本来右サイドに入るはずの日本代表・高橋を怪我でフル出場させられない
ソニー。最初はポストの高栖が上手く動いて田中美音子や長野がフリーに
なったり、カクヘジョンがロングを突き刺したりして、先行するオムロンを
追いかけていたんですが。

高栖がホンジョンホと接触して、前半終わり10分ぐらいでしょうか。
ベンチに下がったんですけど、その間攻撃が中央に集まってしまい、オムロン
のDFの網に引っかかってしまった印象がありました。

あとは、ソニーの選手層が気になりましたね。
確かに先発に田中、長野、カクヘジョン、高栖など、ベテランの好選手が
揃ってはいるんですけど、ベンチの若い選手が今ひとつ窮屈そうって感じ
がありました。試合展開もあるでしょうが、出番があっても今ひとつアピール
出来ないって言うか、思いっきりチャレンジしないって言うか。

まあ、それは相対的に、オムロンの控えが素晴らしかったから思うのかも
知れません。

勝連選手はちょっとニヤケちゃうぐらい速かったし、ルーキー石立もセンスに
溢れているのが画面からでも分かったし(西窪さんは辛口でしたが^^;)、
高卒四年目の永田も順調に育っているのが良く分かりました。使い方からも。

で、他のチームなら多分レギュラーである市村さんなんかが、大卒三年目
ぐらいなのかな。まだレギュラー取れないって言うのもこのチームの凄さなの
かなと思います。

オムロンは高田、城内という両ウイングが凄かったんですが、この二人も、
上に日本代表の水野、佐久川というウイングが同じチームにいたからという
のはあると思うんですが、大学を出て三年ぐらいは控えだったんですよね。

他のチームだと、やはり大卒と言うのは即戦力として期待されると思うし、
この二人にもそれだけの力があったと思うんですが、それでも控えからスタート
する。そしてじっくり育てていく。

選手を見る目に自信がないと、女子選手の貴重な時間を育成になかなか
当てられるものではないし、長い目で大きく育てようと言う発想がないと、なか
なかできることではないと思うんですね。

その辺が、オムロンが世代交代に失敗せず、女王であり続ける要因なのかなと
思いました。

ソニーは、今年からまた腰を落ち着けてやっていくのだろうし。
美音子さんは子供産んでも美音子さんだったし。
樋口選手がいたらどうなったかな。とも思いますが、きっとプレーオフには
上がってくるでしょうから、そこまでにもう一度開幕当初の勢いを取り戻すか
どうか注目したいと思います。

途中からは点差が開いてやや冗長な試合展開になったんですが、オムロンの
若手を沢山見られたし、流石西窪さんというコメントもあったし(藤井選手の調子
は、シュートのタメで分かるって話は面白かった)、本田さんの実況も相変わらず
さすがで。

例えば、石立選手だったと思いますが。
彼女がオーバーステップしたんですけど。

僕は咄嗟に「あ、詰まったな」ぐらいに思うわけですが、そこで「石立、パスを出す
選手に迷いましたか?」
ってコメントが出てくる。

良く見ればそうなんですよ。再生してみると、石立選手が一瞬前を見回して、
その後笛を吹かれてるんですよね。

あれが咄嗟に出るってのがプロなんだよな。
僕には出来ない。いや、しなくていいですか?そうですか。

試合は大差でしたが、面白く中継を見てました。

あと、最後に言いたいのが。
ソニーの高栖さんがいい。素晴らしい。

ポストプレーヤーなんですけど、位置を取り、競り合い、ブロックし、捌き、ファウル
をもらう。

派手なアピールはしませんが、このポストマンに求められる動きを黙々とこなす。
いかにも職人って感じのポストマンだ。

途中接触で肩を抑えててベンチに下がったんですが、その間ソニーの攻撃が停滞
したのもうなずけます。ボール回しとか他の選手をフリーにする動きが、極端に
滞った感じがしました。

後半も本調子じゃなかったんだと思いますが。
前にも書いたかも知れませんが、いいポストだと思います。
代表にいつ選ばれても、おかしくないと思う。

オムロンの次戦は、11/1人吉スポーツパレスにて。
広島メイプルレッズとの対戦になります。

今季はなかなか熊本で日本リーグがありませんので、行ける方は是非!

カテゴリ:ハンドボール | 20:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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